金曜日に
Photo Imaging Expoに行って来ました。
前日が祝日だったせいか思ったよりも人が少なく、ゆっくりと見学することができました。
オリンパスユーザの僕は、まず最初に行くのはオリンパスのブースです。
オリンパスは一番大きなブースで人も多く、ここでは元気でした(笑)
E-420と25mmパンケーキ・レンズの組み合わせは、ホント小さいです。
リクエストがあれば、他社のブースの綺麗なお姉さんたちをアップします。
ここでちょっと気になったカメラの個人的な意見をコメントします。
あくまで個人的な意見ですから、違った印象を持った人がいて当然です。
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E-420
実際手に触ってみると、グリップができたせいかE-410よりも持ち易いです。
それとE-410と比べると色の安定感と色乗りがよくなった感じです。
このカメラに25mmパンケーキ・レンズの組み合わせは、スナップやサブカメラに最適です。
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DP1
今回一番気になったカメラです。
新しく使われた撮像素子
FOVEONの将来性に期待があったからです。
しかし使ってみた印象は、あまりよくないものでした。
フォーカス合焦が遅い、画像処理が遅いで、まるで三世代前のデジカメのよう・・・
あとシャッターを押した気がしないので、少しストレスも感じてしまう。
僕はJPEGで試し撮りしたけど、RAWだともっと時間がかかるでしょう。
ISO400になるとノイズが目立つのも気になります。
このカメラは小さいけど、スナップには不向きだと感じました。
しかし展示されている写真を見ると、本当にいい色を出しています。
FOVEONの底力を垣間見たようでした。
じっくり撮影してじっくりRAW現像すれば、いい絵作りができるでしょう。
ただこの撮像素子を使い切るには、DP1のボディーサイズでは小さいのでは・・・
やっぱりSD14で活かされるじゃないかと思います。
頑張れシグマ!
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FinePix S100
以前FinePix S500を使っていたせいか、このFinePix という言葉に愛着があります。
しかしこのS100を見ると、Finepixも随分と進化したと感じます。
さすがフィルムメーカーだけあって、色作りがいいですね
VelviaとProviaとAstiaのモードが搭載されていて、
このカメラで風景写真を撮ってみたくなりました。
ただ2/3型の撮像素子で1100万画素は多いんじゃないのかな・・・
この傾向は他社にも言えることですが、もう無謀な高画素は止めて欲しいと感じています。
オリンパスは会場で一番大きなブースでした
E-420は小さくてお洒落なカメラです
オリンパスのブースを飾った綺麗なお姉さん
E-420+ZD25mm F2.8のJPEG撮って出しのノーレタッチ画像です。
この写真は一緒に行った写真歴二ヶ月の女性が撮りました。
彼女はこのカメラがすっかり気に入り、買うとはしゃいでいました。
撮影地:東京・有明のビッグサイト
OLYMPUS E-500+ZD14-45mm F3.5-5.6
OLYMPUS E-420+ZD25mm F2.8
SILKYPIX3 JPEG再現像